川口春奈が大河の代役を反対された理由5選!低視聴率の女王だった?

連続ドラマに映画に主演を演じることが多い女優・川口春奈さん。

2020年放送のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』のヒロインとして代役出演し、無事に成功を収めたことがブレイクのきっかけになっていると言われています。

そんな大舞台での成功を収めた川口春奈さんですが、当時はヒロイン起用について反対意見が多数あったのをご存知ですか?

今回は川口春奈さんがNHK大河の代役を反対された理由についてリサーチしてみました。

目次

川口春奈がNHK大河の代役を反対された理由は?

川口春奈さんがNHK大河『麒麟がくる』の代役を反対された理由は5つありました。

川口春奈がNHK大河の代役を反対された理由
  • 女優・川口春奈の実力不足が心配されていた
  • 作品のヒロインのイメージが違った
    └もともとは沢尻エリカが担当だった
    └若すぎる
  • 川口春奈にとって時代劇は初挑戦で所作やセリフ回しが心配
  • 撮影スケジュールに無理があった

それぞれくわしく見ていきましょう。

女優・川口春奈の実力不足が心配されていた

今やTVや映画にバラエティと引っ張りだこのイメージがある川口春奈さんですが、実は”低視聴率の女王”と呼ばれていた時期がありました。

主演やヒロイン役で出演するドラマの視聴率が伸び悩み、当時は“視聴率恐怖症”に陥っていたことを本人が明かしている。

出典:エンタMEGA

過去には全国平均視聴率1%台を叩きだした作品に2連続で出演したこともあるようです。

川口春奈さんに『麒麟がくる』のオファーが来た当時、まさにそのネガティブなイメージが世間に広まっている最中でした。

そんな女優としての実力不足を感じざるをえない評判が、大河ドラマのヒロインという大舞台には合わないと思われていたようです。

作品のヒロインのイメージが違った

川口春奈さんに急遽来た代役は、『麒麟がくる』の準ヒロイン濃姫の役でした。

その濃姫との「イメージが違いすぎる」と反対されていたようです。

一体濃姫のイメージとどう違ったのでしょうか?

もともとは女優・沢尻エリカが担当だった

そもそも今回の代役オファーは、出演予定だった女優・沢尻エリカさんの麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたことを受け急遽決まったものでした。

代役を探す必要が出たこの時は、『麒麟がくる』の撮影は既に10話まで進んでおり、事前に撮影の様子やビジュアル公開などが済まされているタイミングでした。

大河ファンは濃姫=沢尻エリカでイメージが固まっていたんですね

放送前には宣伝もありますから、このイメージの定着は川口春奈さんにとって相当やりづらいものだったことでしょう。

川口春奈は若すぎる

濃姫を演じるのには当時24歳の川口春奈さんは「若すぎる」と言われていたようです。

当時出演を予定していた沢尻エリカさんは33歳でした。

24歳の川口春奈さんが代役に決まったことでファンの人達はその年齢のギャップに驚いてしまったようです。

放送開始まで時間がない中、代役を探さなければいけない。蒼井優(34)、広末涼子(39)、貫地谷しほり(34)、宮崎あおい(34)、北川景子(33)、満島ひかり(34)など、人気・知名度があり、大河出演経験がある女優の名前が浮上した。

出典:AsagiPlus

また制作陣が上げた代役候補は30代の女優さんばかりです。

当初の『麒麟がくる』の濃姫は、30代前半~40歳前半を想定した役だったことが分かりますね。

時代劇が初挑戦で所作やセリフ回しが心配

NHK大河ドラマという大舞台のみならず、時代劇自体が初挑戦だった川口春奈さん。

放送前は作品のクオリティが下がるのではないかと危惧していた人もいたようです。

大河ドラマ『麒麟がくる』は戦国時代の明智光秀の生涯を描いた作品で、その時代の所作や言い回しが求められる現場です。

所作のみならず乗馬のシーンもありました。

通常、昨日今日で身につくスキルではないため、時代劇に望む役者さんたちは専用の稽古をつけてもらい、何日も何日も訓練して撮影に臨みます。

しかし今回川口春奈さんは急遽出演が決まり、放送までの時間が限られいたことから「十分に準備が出来ないのでは?」と心配されていました。

仕事が重なりスケジュールに無理がある

川口春奈さんは当時、『麒麟がくる』の仕事以外に情報番組のキャスターに初挑戦することが決まっていました。

また同時期には、自身のYoutubeチャンネル【川口春奈オフィシャル はーちゃんねる】も開設しています。

大河ドラマの撮影といえば、通常は約1年半続く長丁場です。

加えて、時代劇初挑戦+スケジュールの後ろ倒しまであった今回の『麒麟がくる』の撮影。

心配されてしまうのも仕方がないと言えますね。

川口春奈は低視聴率の女王だった!

実は川口春奈さん、大河ドラマ『麒麟がくる』に抜擢される以前は「低視聴率の女王」と言われていたんです。

 現在、売れまくっている川口だが、かつては「低視聴率女優」と揶揄された時期もあった。13年のドラマ「夫のカノジョ」(TBS系)は3%台の視聴率を連発し、8話で打ち切りになっている。

出典:asagei plus

今だと考えられませんね。

そのせいもあり数々の反対・心配の声が飛び交った大河ドラマ『麒麟がくる』でしたが、プレッシャーに負けず川口春奈さんは見事濃姫を演じきり、数々の称賛を受けることとなりました。

本編での高い評価があったためか、総集編では語りを担当するなど最後まで川口春奈さんは作品のキーパーソンでした。

制作統括の落合将チーフ・プロデューサーも川口春奈さんの演技には大絶賛。

戦国の美濃で守護代の娘に生まれた姫・帰蝶は、気丈に生きていくことを運命づけられた役柄です。川口さんの背筋の通った凛とした立ち姿は、まさに信長の妻として織田家を率いていく風格に満ち満ちていました。

出演:日刊スポーツ

世間の心配をよそ目に、大きな爪痕を残して期待に答えた川口春奈さん。

NHKからの厚い信頼を獲得し、2021年には『第72回NHK紅白歌合戦』の司会に大抜擢されるほどでした。

その後紅白の司会に抜擢されるも堂々とこなす

急な代役にも関わらず、大河のヒロイン役でいきなり大河ファンに感動を与えた川口春奈さん。

初の紅白の司会でも緊張することなく落ち着いて司会ぶりに、「大物」「度胸は筋金入り」と世間を圧倒しました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は川口春奈さんがNHK大河の代役を反対された理由についてリサーチしてみました。

川口春奈がNHK大河の代役を反対された理由
  • これまでの出演作品から”低視聴率の女王”と呼ばれていた
  • 作品のヒロインのイメージが違った
    └もともとは沢尻エリカが担当だった
    └若すぎる
  • 川口春奈にとって時代劇は初挑戦で所作やセリフ回しが心配
  • 撮影スケジュールに無理があった

最後までご覧いただきありがとうございました!

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